山梨県 看護専門学校の偏差値一覧と、現役職員が読み解く4校の特色をまとめています。
看護師を目指す高校生・社会人の方へ。山梨県の看護専門学校は全4校、いずれも甲府市・富士吉田市に集中しています。市立の富士吉田市立看護専門学校、帝京大学グループの帝京山梨看護専門学校、山梨勤労者医療協会が母体の共立高等看護学院、学校法人看護学園の甲府看護専門学校と、4校とも母体がはっきり異なるのが山梨の特徴です。
💡 この記事のポイント
- 山梨県の看護専門学校は全4校、すべて3年課程
- 富士吉田市立看護専門学校は第115回合格率100%・就職率100%を達成
- 共立高等看護学院は2011年以来、合格率100%を継続(第115回も全員合格)
- 帝京山梨看護専門学校は第115回受験者合格率85.9%(受験78名・合格67名)
- 甲府看護専門学校(看護第1学科)は受験者合格率81.5%(受験54名・合格44名)
- 帝京山梨看護専門学校は帝京大学グループで定員80名の規模
- 共立高等看護学院は山梨勤労者医療協会の病院グループが母体
- 4校とも独自の奨学金制度があり、高等教育の修学支援新制度の対象機関

山梨県の看護専門学校 偏差値一覧【2027年版】
全4校の偏差値・所在地一覧
偏差値は看護系予備校や模擬試験のデータをもとにした目安です。山梨は4校とも甲府盆地・富士北麓エリアに集まっており、偏差値47〜51とまとまった水準にあります。
※偏差値は看護系予備校・模擬試験データをもとにした目安です。共立高等看護学院・甲府看護専門学校は模試データの公表が限定的なため、記載値は参考目安です。住所・定員は各校公式サイトおよびnurseschool.infoで確認しています。
偏差値の見方と注意点
山梨の看護専門学校は、4校とも偏差値47〜51という近い水準にまとまっています。学科試験の比重が大きい学校もあれば、面接・小論文を重視する学校もあるため、偏差値の数字だけで一喜一憂せず、母体となる病院グループや学費、通学のしやすさまで含めて比較することをおすすめします。
専門学校は大学受験ほど偏差値が大きく動かないので、偏差値の差は合格可能性の目安程度に捉え、実際の教育の質は国試対策の内容やオープンキャンパスでの印象で判断するのが現実的です。
山梨県の看護専門学校 4校を徹底比較
山梨は4校とも母体がはっきり異なるため、それぞれの特色を詳しくご紹介します。なお、校別の国家試験合格率は今回確認できた範囲では公表資料が見当たらなかったため、母体・学費・実習環境を中心にまとめています。最新の合格率はオープンキャンパス等でご確認ください。
富士吉田市立看護専門学校
帝京山梨看護専門学校
共立高等看護学院
甲府看護専門学校
山梨の看護専門学校を選ぶポイント
国試合格率で選ぶ
第115回看護師国家試験(2026年)の全国平均合格率は88.3%、新卒に限ると94.1%でした(厚生労働省発表)。山梨県内4校の第115回の結果は、富士吉田市立看護専門学校100%(就職率も100%)、共立高等看護学院100%(全員合格)、帝京山梨看護専門学校85.9%(受験78名・合格67名)、甲府看護専門学校(看護第1学科)81.5%(受験54名・合格44名)でした。共立高等看護学院は2011年以降ほぼ毎年100%を継続する実績があります。気になる学校があれば、オープンキャンパスで「過去3年分の合格率」と「受験者数」を直接質問することをおすすめします。
学費で選ぶ
山梨の看護専門学校は、市立の富士吉田市立看護専門学校が年間授業料204,000円と県内で群を抜いて安く、県内在住者は入学金も10万円に抑えられます。私立3校(帝京山梨・共立高等看護学院・甲府看護)は入学金20万円・年間授業料38〜39万円程度が目安ですが、いずれも独自の奨学金制度を設けています。学費の「定価」だけでなく、奨学金を使った「実質負担」で比較するのがおすすめです。
母体・実習先で選ぶ
専門学校選びでは、母体となる病院グループや法人の性格が実習・就職の中身を左右します。帝京山梨は全国展開の帝京大学グループ、共立高等看護学院は山梨勤労者医療協会の病院群、甲府看護専門学校は准看護師からのステップアップに対応、富士吉田市立は市の医療を支える公立校と、それぞれ明確な個性があります。「どの病院グループで働きたいか」から逆算して選ぶと、入学後のミスマッチが減ります。
社会人・再進学から目指す人へ
山梨の4校はいずれも社会人入試に対応しており、共立高等看護学院は専門実践教育訓練指定講座にも指定されています。4校とも高等教育の修学支援新制度の対象機関で、条件を満たせば授業料等の減免を受けられる可能性があります。甲府看護専門学校のように准看護師からのステップアップ課程を持つ学校もあるため、社会人から目指すルートは複数用意されています。
山梨県の看護専門学校に関するよくある質問
Q. 山梨で学費がいちばん安い看護専門学校は?
市立の富士吉田市立看護専門学校が、年間授業料204,000円・県内在住者の入学金10万円と県内で最も安い水準です。私立3校(帝京山梨・共立高等看護学院・甲府看護)は入学金20万円・年間授業料38〜39万円程度が目安です。
Q. 准看護師から看護師を目指せる学校は?
甲府看護専門学校には、准看護師(取得見込者含む)対象の看護第2学科と、准看護師を目指す准看護学科が併設されています。同じ校内で准看護師から正看護師へのステップアップを目指せるのが特徴です。
Q. 社会人でも入れる?給付金は使える?
4校とも社会人入試を実施しています。共立高等看護学院は専門実践教育訓練指定講座で、条件を満たせば学費の一部が給付されます。4校とも高等教育の修学支援新制度の対象機関でもあります。
Q. 帝京山梨看護専門学校の魅力は?
全国に医療系の大学・専門学校を展開する帝京大学グループの一員で、定員80名と県内では規模が大きいのが特徴です。山梨大学医学部附属病院・山梨県立中央病院など県内主要病院への就職実績が豊富で、独自の奨学金制度もあります。
Q. 校別の国試合格率は公表されている?
山梨県内4校の第115回の結果は、富士吉田市立看護専門学校100%(就職率も100%)、共立高等看護学院100%(全員合格)、帝京山梨看護専門学校85.9%(受験78名・合格67名)、甲府看護専門学校(看護第1学科)81.5%(受験54名・合格44名)でした。共立高等看護学院は2011年以降ほぼ毎年100%を継続する実績があります。
Q. 富士北麓と甲府盆地、どちらのエリアがいい?
富士北麓エリア(富士吉田市)で働きたいなら富士吉田市立看護専門学校、甲府盆地エリアで選択肢を広げたいなら甲府市内の3校(帝京山梨・共立高等看護学院・甲府看護)が候補になります。母体病院の所在地がそのまま就職圏になりやすいため、将来働きたい地域から逆算して選ぶのも一つの方法です。
まとめ
山梨県の看護専門学校は全4校。市立で学費が安く第115回国試合格率100%の富士吉田市立、2011年以来100%を継続する共立高等看護学院、帝京大学グループの帝京山梨(85.9%)、准看護師からのステップアップに対応する甲府看護専門学校(81.5%)と、母体も強みもそれぞれ異なります。偏差値は47〜51とまとまった水準にありますが、数字だけでなく国試合格率・学費・母体病院・社会人支援まで含めて比較することが大切です。
校別の国試合格率など最新の情報は、各校のオープンキャンパスや学校説明会で直接確認するのが確実です。まずは気になる学校の資料をまとめて取り寄せ、じっくり比較検討してみてください。
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この記事の信頼性について
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- 元 看護専門学校 職員
- 現 看護大学 職員
掲載偏差値について
偏差値については算出方法の違いにより変化いたします。掲載の偏差値は看護系予備校や模擬試験で発表される偏差値を参考に管理人が独自に算出した値です。模試データの公表が限定的な学校については参考目安を記載しています。毎年の各校の受験者数などにより難易度は変わります。偏差値は各校の優劣を示すものではありません。めやす・参考程度としてください。
※掲載偏差値について
偏差値については算出方法の違いにより変化いたします。掲載の偏差値は看護系予備校や模擬試験で発表される偏差値を参考に管理人が独自に算出した値です。 毎年に各校の受験者数などにより難易度は変わります。偏差値は各校の優劣を示すものではありません。 めやす・参考程度としてください!


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