群馬県 看護大学の偏差値一覧と、現役職員おすすめの3校をまとめています。
看護師を目指す高校生の方へ。群馬県の看護大学は全7校、国立1校・公立1校・私立5校とバランスよく揃っています。国立の群馬大学、公立の群馬県立県民健康科学大学にくわえ、上武大学・群馬パース大学・高崎健康福祉大学・桐生大学・群馬医療福祉大学と私立の選択肢も豊富。7校とも群馬県内の主要病院と密接に連携しており、実習から就職までの流れが整っているのが特徴です。
💡 この記事のポイント
- 群馬県の看護大学は全7校(国立1・公立1・私立5)
- 群馬県立県民健康科学大学と高崎健康福祉大学が第115回国試で100%を達成
- 群馬大学は保健師(定員40名)・助産師(定員8名)を選抜制で取得可能
- 桐生大学は2026年4月より「ぐんま未来大学」に校名変更予定
- 私立5校は偏差値35.0〜42.5の幅があり、入試方式による難易度差が大きい

群馬県の看護大学 偏差値一覧【2027年版】
全7校の偏差値・所在地一覧
偏差値は看護系予備校や模擬試験のデータをもとにした目安です。群馬は国立1校・公立1校・私立5校で、偏差値35.0〜54と幅があります。
※偏差値は看護系予備校・模擬試験データをもとにした目安です。国試合格率は「合格率(受験者数中合格者数)」の形式で記載しています。住所は各大学公式サイトで確認しています。桐生大学は2026年4月より「ぐんま未来大学」へ校名変更予定です。
偏差値の見方と注意点
群馬の看護大学で特に意識してほしいのは、偏差値と国試合格率が必ずしも比例しないという点です。偏差値42.5の高崎健康福祉大学が受験者101名全員合格の100%を達成した一方、偏差値47.5の群馬大学は97.5%でした。研究・大学院進学志向の学生が一定数いる大学ほど、全員が臨床の看護師を目指すわけではないため、合格率が100%にならないことがあります。
また、私立5校は偏差値35.0〜42.5とやや幅があります。推薦・総合型選抜が中心の入試方式では難易度がやや下がる一方、一般選抜や共通テスト利用方式ではそれなりの対策が必要です。偏差値の数字だけで比較せず、受験方式と合格率をあわせて確認することをおすすめします。
群馬県でおすすめの看護大学 TOP3
合格率・偏差値・取得できる資格の幅・実習環境を総合的に判断した3校をご紹介します。
1位 群馬県立県民健康科学大学
2位 群馬大学
3位 高崎健康福祉大学
群馬の看護大学を選ぶポイント
国試合格率で選ぶ
第115回看護師国家試験(2026年)の全国平均合格率は88.3%、新卒に限ると94.1%でした(厚生労働省発表)。群馬は群馬県立県民健康科学大学(100%・80名)と高崎健康福祉大学(100%・101名)が受験者全員合格を達成し、群馬大学(97.5%)・群馬パース大学(98.8%)も全国平均を大きく上回りました。一方、桐生大学(86.0%)・群馬医療福祉大学(86.9%)・上武大学(78.2%)は全国平均をやや下回る結果となっています。
1年だけの合格率で判断するのは早計です。オープンキャンパスでは「過去3年分の合格率」と「受験者数」をセットで質問してみてください。受験者数の規模と合格率をあわせて見ることで、国試対策の安定性がより正確に見えてきます。
取得できる資格の幅で選ぶ
群馬大学は保健師(定員40名)・助産師(定員8名)という国立大学としては手厚い規模の選抜枠があります。桐生大学も保健師・助産師の両方を選抜制で目指せる数少ない大学です。群馬県立県民健康科学大学・上武大学・高崎健康福祉大学・群馬パース大学・群馬医療福祉大学は保健師のみ選択制(各校定員20〜30名程度)。「保健師だけでなく助産師も視野に入れたいか」で選択肢が絞られてきます。
学びのスタイルで選ぶ
群馬大学・群馬県立県民健康科学大学は医学部・診療放射線学部との合同授業があり、チーム医療を意識した学びができます。群馬パース大学は看護師・理学療法士・臨床検査技師など9職種を養成する医療特化型の大学で、低学年から学科を越えた交流があるのが特徴。高崎健康福祉大学は5学部9学科の総合大学、群馬医療福祉大学・桐生大学は地域に根ざした中小規模の私立大学と、それぞれ学びの環境が異なります。
学費・立地で選ぶ
国立の群馬大学、公立の群馬県立県民健康科学大学は年間授業料が535,800円と標準額。私立5校は年間授業料が80万円台〜160万円台と幅があり、群馬大学附属病院に近い前橋市エリア(群馬大学・群馬県立県民健康科学大学)、高崎市エリア(上武大学・群馬パース大学・高崎健康福祉大学)、藤岡市(群馬医療福祉大学)、みどり市(桐生大学)と県内各地に分散しています。通学時間と学費のバランスを見て選びましょう。
群馬県の看護大学に関するよくある質問
Q. 群馬で学費が安い看護大学はどこ?
国立の群馬大学、公立の群馬県立県民健康科学大学が年間授業料535,800円と最安水準です(群馬県立県民健康科学大学は県内在住者の入学金がさらに安くなります)。私立5校は年間授業料80万円台〜160万円台が目安です。
Q. 保健師・助産師も同時に目指せる大学は?
群馬大学は保健師(定員40名)・助産師(定員8名)の両方を選抜制で取得できます。桐生大学も保健師・助産師の両方を選抜制で目指せます。他の5校は保健師のみ選択制での取得となります。
Q. 桐生大学が校名変更するというのは本当?
はい、桐生大学は2026年4月より「ぐんま未来大学」へ校名変更予定です。学部・学科の教育内容自体に大きな変更があるかは、最新の公式発表でご確認ください。
Q. 偏差値が低めでも合格率が高い大学は?
偏差値42.5の高崎健康福祉大学が、受験者101名全員合格の100%を達成しています。偏差値の数字だけで判断せず、合格率(できれば受験者数つき・複数年分)を必ずあわせて確認してください。
Q. 群馬大学の看護は研究志向が強いの?
医学部保健学科に設置されているため、医学生・薬学生と同じキャンパスで学ぶ環境があり、研究的な視点を養いやすいのは事実です。ただし臨床の看護師として就職する人が大半で、保健師・助産師の受験資格も選抜制で幅広く用意されています。
Q. 埼玉・栃木方面からも通える大学は?
高崎市エリア(上武大学・群馬パース大学・高崎健康福祉大学)は新幹線・在来線でのアクセスがよく、県外からの通学者もいます。前橋市エリア(群馬大学・群馬県立県民健康科学大学)も交通の便がよいエリアです。通学時間と一人暮らしの費用もあわせて検討しましょう。
まとめ
群馬県の看護大学は全7校。公立の群馬県立県民健康科学大学と私立の高崎健康福祉大学が第115回国試で100%を達成し、国立の群馬大学は保健師・助産師まで幅広く目指せる環境が魅力です。私立5校はそれぞれ学びのスタイルや立地が異なり、偏差値も35.0〜42.5と幅があります。
偏差値だけで選ぶのではなく、国試合格率(受験者数つき)・取得できる資格の幅・学びのスタイル・立地を総合的に比較し、オープンキャンパスで自分の目で確かめることが大切です。まずは気になる大学の資料をまとめて取り寄せてみてください。
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この記事の信頼性について
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- 元 看護専門学校 職員
- 現 看護大学 職員
掲載偏差値について
偏差値については算出方法の違いにより変化いたします。掲載の偏差値は看護系予備校や模擬試験で発表される偏差値を参考に管理人が独自に算出した値です。毎年の各校の受験者数などにより難易度は変わります。偏差値は各校の優劣を示すものではありません。めやす・参考程度としてください。



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