2027年版岡山県看護専門学校偏差値一覧

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岡山県内の看護専門学校の偏差値一覧と、現役職員おすすめの3校をまとめています。

看護師を目指す高校生・社会人の方へ。岡山県には全13校の看護専門学校(看護師養成課程)があり、岡山市・倉敷市を中心に、津山市・玉野市・美作市まで県内全域に広がっています。赤十字・済生会・労災・倉敷中央病院といった大規模病院が母体の伝統校が多く、実習から就職までの流れが整っているのが岡山の大きな特徴です。

💡 この記事のポイント

  • 岡山の看護専門学校は全13校。うち4年制が2校(朝日医療大学校・玉野総合医療)
  • 病院母体の伝統校が多く、実習〜就職が直結しやすい
  • 津山中央は年間授業料20万円台と学費がかなり抑えめ
  • 第115回の看護師国家試験は全体88.3%・新卒93.4%(厚労省)
  • 多くの校が病院奨学金・専門実践教育訓練給付金の対象

⚠️ 修業年限のちがいに注意

  • 朝日医療大学校(看護学科):4年制の医療系総合校です。
  • 玉野総合医療専門学校(保健看護学科):4年制で、卒業時に看護師+保健師の2つの国家試験受験資格を目指せます。
  • 上記2校以外の11校は3年制です。早く現場に出たいか、4年でじっくり学ぶかで選択が変わります。

岡山県の看護専門学校 偏差値一覧【2027年版】

全13校の偏差値・所在地一覧

以下は、看護系予備校や模擬試験のデータをもとにした偏差値の目安です。偏差値56〜46.5と幅があり、面接・AO入試が中心で学科試験を課さない学校は偏差値が算出されないため「BF(ボーダーフリー)」と表記しています。あくまで参考値としてご活用ください。

偏差値 学校名 所在地 課程 母体・一言特徴
56 岡山赤十字看護専門学校 岡山市北区青江2-1-1 3年 日赤/昭和10年起源の伝統校
54.5 倉敷中央看護専門学校 倉敷市美和1-1-1 3年 倉敷中央病院/大正12年創設の名門・専門実践指定
53 岡山済生会看護専門学校 岡山市北区国体町1-11 3年 済生会/総合病院附属・学費抑えめ・寮あり
53 岡山医療センター附属岡山看護助産学校 岡山市北区田益1711-1 3年 国立病院機構/助産学科あり・寮あり
52.5 岡山労災看護専門学校 岡山市南区築港緑町1-10-25 3年 労災病院/在学中は労災奨学生・寮あり
49 玉野総合医療専門学校 玉野市築港1-1-20 4年 学校法人/看護師+保健師の2資格・第一種衛生管理者
49 津山中央看護専門学校 津山市川崎1760 3年 津山中央病院/授業料20万円台・アパート補助
48.5 旭川荘厚生専門学院 岡山市北区祇園866 3年 社会福祉法人/定員80名・川崎医科大附属で実習
48.5 倉敷看護専門学校 倉敷市粒浦80-1 3年 倉敷市医師会系/病院奨学金・専門実践指定
48 岡山医療福祉専門学校 岡山市中区門田屋敷3-5-18 3年 学校法人/定員80名・特待生制度あり
46.5 ソワニエ看護専門学校 岡山市中区倉田394-3 3年 林精神医学研究所/病院奨学金制度あり
45 美作市スポーツ医療看護専門学校 美作市古町1701 3年 学校法人/介護・柔整も学べる総合校・寮あり
45 朝日医療大学校 岡山市北区奉還町2-7-1 4年 学校法人/医療系総合校・4年制

※偏差値は看護系予備校・模擬試験データをもとにした目安です。住所・課程・学費はnurseschool.infoおよび各校公式サイトで確認しています。

偏差値の見方と注意点

岡山の看護専門学校は、偏差値56〜46.5と県内でも幅があります。上位には岡山赤十字(56)や倉敷中央(54.5)といった病院母体の伝統校が並びます。一方、面接・AO入試が中心で学科試験を課さない学校は偏差値が算出されないため「BF(ボーダーフリー)」としています。BFはレベルが低いという意味ではなく、学力より志望理由や人柄を重視する選考だ、というだけのことです。

また偏差値は各校の優劣を示すものではなく、合格可能性の目安にすぎません。専門学校は大学受験ほど偏差値が大きく動かないので、数字に振り回されず、母体となる病院・学費・通いやすさといった「自分の条件」で絞り込むのが現実的です。

岡山県でおすすめの看護専門学校 TOP3

伝統・実習病院の規模・就職実績・学費を総合的に判断した3校をご紹介します。なお専門学校は校別の国試合格率を非公表とする学校が多いため、ここでは数値を断定せず特徴を中心にまとめています。最新の合格率は各校のオープンキャンパス等でご確認ください。

1位 岡山赤十字看護専門学校

🥇 1位岡山赤十字看護専門学校偏差値56 / 日赤 / 岡山市北区

昭和10年の救護看護婦養成所を起源とする、岡山県内でも屈指の伝統校。岡山赤十字病院を母体とし、災害医療・救護のノウハウを受け継ぐ教育が特徴です。県内の専門学校では数少ない偏差値公表校で、学力面でも人気の高い一校。入学金15万円・年間授業料30万円と学費も抑えめで、独自の奨学金制度もあります。日赤グループという全国ネットワークを背景に、就職の選択肢が広いのも強みです。

【現役職員メモ】赤十字系は「災害看護」に強いのが他校にない個性。母体病院が地域の救命救急を担っているぶん、現場の緊張感に早くから触れられます。伝統校ゆえに卒業生ネットワークも厚く、就職後も心強い。岡山で実力校を狙うなら、まず候補に入れてほしい一校です。

2位 倉敷中央看護専門学校

🥈 2位倉敷中央看護専門学校偏差値54.5 / 倉敷中央病院母体 / 倉敷市

大正12年、倉敷紡績社長・大原孫三郎氏により倉敷中央病院の創設と同時に開校した歴史ある専門学校。中四国でも屈指の規模を誇る倉敷中央病院を主たる実習・就職基盤に持ち、高度急性期の現場で学べるのが最大の魅力です。入学金15万円・年間授業料30万円と学費は抑えめで、特待生制度・独自奨学金・専門実践教育訓練給付金の指定講座と支援も手厚い一校です。

【現役職員メモ】「実習病院がそのまま就職先」という安心感はやはり大きい。倉敷中央病院クラスで実習できる環境は、卒業後に即戦力として動ける土台になります。地元で長く看護師を続けたい人に、強くおすすめできる伝統校です。

3位 岡山医療センター附属岡山看護助産学校

🥉 3位岡山医療センター附属岡山看護助産学校偏差値53 / 国立病院機構 / 岡山市北区

国立病院機構・岡山医療センターを母体とする看護学校。同じ敷地内に助産学科も併設しており、看護師から助産師へと学びを深めるルートが見えやすいのが特徴です。国立病院機構の岡山医療センター・南岡山医療センター・福山医療センターなど、安定した大規模病院への就職実績が豊富。独自の奨学金制度や学生寮もあり、専門実践教育訓練給付金の指定講座でもあるため社会人にも向いています。

【現役職員メモ】国立病院機構グループは、転勤しながらキャリアを積める全国ネットワークが魅力。「将来は助産師も視野に入れたい」人にとって、同じ敷地に助産学科があるのは大きなアドバンテージです。安定志向の人に特に合う一校だと思います。

岡山の看護専門学校を選ぶポイント

国試合格率で選ぶ

第115回看護師国家試験(2026年実施)の全体合格率は88.3%、新卒に限ると93.4%でした(厚生労働省発表)。専門学校(3年課程)の合格者は全体の約4割を占め、看護師養成の主力であり続けています。

注意したいのは、岡山県内の専門学校は校別の合格率を非公表とする学校が多い点です。数字が出ていないからといって対策が弱いわけではなく、公表方針の違いによるものです。気になる学校があれば、オープンキャンパスで「過去3年分の合格率」「国試対策の補習体制」を直接質問してみてください。

学費で選ぶ

岡山の看護専門学校は学費の幅が広いのが特徴です。津山中央看護専門学校は年間授業料が20万円台と県内で群を抜いて安く、岡山済生会・岡山赤十字・倉敷中央なども病院母体校として比較的抑えめです。一方、総合校系(美作市スポーツ医療看護など)や4年制校(朝日医療大学校・玉野総合医療)は学費が高めになります。

多くの病院母体校には病院奨学金(指定病院で一定年数勤務すれば返還免除)があり、実質負担を大きく減らせます。学費の総額だけでなく、奨学金を使った「実質負担」で比較するのがおすすめです。

母体病院・実習先で選ぶ

専門学校選びでは、母体となる病院の規模と就職の直結性が大きなポイントです。倉敷中央看護(倉敷中央病院)、岡山赤十字看護(岡山赤十字病院)、岡山済生会看護(済生会総合病院)、岡山労災看護(労災病院)、岡山医療センター附属(国立病院機構)など、岡山は大規模病院附属の伝統校が充実しています。「実習病院=就職先」になりやすく、卒業後の見通しが立てやすいのが強みです。

社会人入試・通学のしやすさで選ぶ

岡山の専門学校は社会人入試を実施している学校が多く、岡山赤十字・岡山済生会・倉敷中央・倉敷看護・津山中央・美作市スポーツ医療看護などで社会人枠があります。倉敷中央・倉敷看護・岡山医療センター附属・美作市スポーツ医療看護などは専門実践教育訓練給付金の指定講座で、条件を満たせば学費の一部が国から給付されます。岡山市内に学校が集中していますが、津山・美作・玉野は寮やアパート補助・スクールバスを備える学校もあるので、通学事情とあわせて確認しましょう。

岡山県のエリア別 看護専門学校ガイド

岡山市エリア(赤十字・済生会・医療センター附属・医療福祉・労災・旭川荘・ソワニエ・朝日医療大学校)

県都・岡山市には専門学校が集中しています。岡山赤十字・岡山済生会・岡山医療センター附属・岡山労災といった大規模病院母体の伝統校に加え、定員80名規模の岡山医療福祉専門学校・旭川荘厚生専門学院、林精神医学研究所が母体のソワニエ、4年制の朝日医療大学校(奉還町)まで多彩。交通利便性が高く、県内外から通いやすいエリアです。

倉敷市エリア(倉敷中央・倉敷看護)

県南西部の倉敷市には、大正12年創設の名門・倉敷中央看護専門学校(倉敷中央病院母体)と、倉敷市医師会系の倉敷看護専門学校があります。いずれも倉敷中央病院をはじめとする地域基幹病院との結びつきが強く、地元就職に有利。倉敷駅周辺の医療資源が豊富なエリアです。

県北・玉野エリア(津山中央・美作市スポーツ医療看護・玉野総合医療)

県北部の津山市・美作市、瀬戸内側の玉野市にも学校があります。津山中央看護専門学校は授業料20万円台という学費の安さとアパート補助が魅力。美作市スポーツ医療看護専門学校は介護・柔整も学べる総合校で寮を完備。玉野総合医療専門学校は4年制で看護師+保健師の2資格を目指せます。都市部から離れる分、地域に根ざして学びたい人に向いています。

岡山県の看護専門学校 学費比較(入学金・年間授業料)

主な学校の入学金・年間授業料の目安です。私立校は別途、施設整備費・実習費・教科書代などがかかります(最新の正確な金額は各校の募集要項でご確認ください)。

学校名 入学金 年間授業料
津山中央看護専門学校 100,000円 200,000円
岡山済生会看護専門学校 150,000円 250,000円
岡山赤十字看護専門学校 150,000円 300,000円
倉敷中央看護専門学校 150,000円 300,000円
ソワニエ看護専門学校 150,000円 300,000円
岡山労災看護専門学校 180,000円 340,000円
旭川荘厚生専門学院 200,000円 360,000円
倉敷看護専門学校 200,000円 360,000円
岡山医療福祉専門学校 220,000円 370,000円
岡山医療センター附属 200,000円 500,000円
美作市スポーツ医療看護専門学校 100,000円 700,000円
玉野総合医療専門学校(4年) 220,000円 480,000円
朝日医療大学校(4年) 300,000円 1,100,000円

※年間授業料の目安です。施設整備費・実習費・教科書代等が別途必要です。改定される場合があるため、最新情報は必ず各校でご確認ください。

岡山県の看護専門学校に関するよくある質問

Q. 岡山で学費が安い看護専門学校はどこ?

津山中央看護専門学校が年間授業料20万円台と県内で最も安い水準です。次いで岡山済生会看護専門学校(25万円)、岡山赤十字・倉敷中央・ソワニエ(30万円)が続きます。いずれも別途、施設費・実習費・教科書代がかかるため、総額と奨学金もあわせて確認しましょう。

Q. 社会人でも入れる看護専門学校は?

岡山赤十字・岡山済生会・倉敷中央・倉敷看護・津山中央・美作市スポーツ医療看護など、多くの学校が社会人入試を実施しています。倉敷中央・倉敷看護・岡山医療センター附属・美作市スポーツ医療看護などは専門実践教育訓練給付金の指定講座で、条件を満たせば学費の一部が給付されます。社会人から目指すなら給付金の対象校を優先するとよいでしょう。

Q. 3年制と4年制、どちらを選べばいい?

岡山では朝日医療大学校と玉野総合医療専門学校が4年制、残り11校が3年制です。3年制は1年早く現場に出られ学費総額も抑えやすいのが利点。4年制はカリキュラムにゆとりがあり、玉野総合医療のように看護師+保健師の2資格を目指せる学校もあります。「早く働きたい」か「じっくり学びたい・保健師も取りたい」かで選びましょう。

Q. 助産師や保健師も目指せる学校は?

助産師は、岡山医療センター附属岡山看護助産学校に併設の助産学科で学べます(看護師資格取得後)。保健師は、4年制の玉野総合医療専門学校(保健看護学科)で看護師とあわせて受験資格を目指せます。一般的な3年制の看護専門学校からは、卒業後に保健師・助産師の養成課程へ進むルートになります。

Q. 病院奨学金がある学校は?

岡山医療福祉専門学校・ソワニエ・倉敷看護・岡山労災(労災奨学生)など、多くの学校に病院奨学金制度があります。多くは「卒業後に指定病院で一定年数勤務すれば返還免除」という仕組みで、実質的な学費負担を大きく減らせます。就職先がある程度決まる代わりに進路の自由度は下がるため、条件をよく確認しましょう。

Q. 倉敷中央看護専門学校の魅力は?

大正12年に倉敷中央病院の創設と同時に開校した伝統校で、中四国屈指の規模を誇る倉敷中央病院を主たる実習・就職先に持つのが最大の強みです。高度急性期の現場で実習でき、特待生制度・独自奨学金・専門実践教育訓練給付金の指定など支援も手厚く、地元就職に非常に有利な学校です。

Q. 県外(広島・兵庫など)からも通える?

岡山市・倉敷市エリアは、広島県東部(福山市など)や兵庫県西部からも通学する人がいます。津山市・美作市は兵庫・鳥取との県境に近く、玉野市は瀬戸内側。県北・遠方の学校は寮やアパート補助、スクールバスを備える学校もあるため、通学時間と住居費もあわせて検討しましょう。

まとめ

岡山県の看護専門学校は全13校。赤十字・済生会・労災・倉敷中央病院など大規模病院母体の伝統校が多く、実習から就職までの流れが整っているのが大きな魅力です。津山中央のように学費がかなり抑えめの学校もあれば、看護師+保健師を目指せる4年制の玉野総合医療専門学校のような選択肢もあります。

偏差値の数字だけにとらわれず、母体病院の規模・学費(奨学金込みの実質負担)・通学のしやすさ・社会人支援を総合的に比べ、オープンキャンパスで自分の目で確かめることが大切です。気になる学校の資料をまとめて取り寄せ、じっくり比較してみてください。

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掲載偏差値について

偏差値については算出方法の違いにより変化いたします。掲載の偏差値は看護系予備校や模擬試験で発表される偏差値を参考に管理人が独自に算出した値です。毎年の各校の受験者数などにより難易度は変わります。偏差値は各校の優劣を示すものではありません。めやす・参考程度としてください。


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