三重県の看護専門学校 偏差値一覧’2027年版

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中部地方看護専門学校・大学
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三重県内の看護専門学校の偏差値一覧と、現役職員おすすめの3校をまとめています。

三重の看護専門学校は11校。四国の県より多く、津・四日市・伊勢・松阪・桑名・名張・伊賀・菰野と県内各地に散らばっています。すべて3年制です。学費は年間の授業料で36万円から60万円まで幅があり、公立校から医師会立、国立病院機構の学校までいろいろあります。数が多いぶん、住んでいる場所と働きたいエリアで候補を絞るのが現実的でしょう。順番に整理していきます。

💡 この記事のポイント

  • 三重の看護専門学校は11校(すべて3年制)
  • ユマニテク看護助産専門学校は助産専攻科を併設。県内の専門学校で助産師を目指せるのはここだけ
  • 名張市立看護専門学校は授業料が年360,000円と県内最安。入学金も100,000円
  • 社会人入試なしは三重中央看護学校・名張市立看護専門学校の2校
  • 専門実践給付金の指定は四日市医師会・松阪・桑名・岡波・聖十字の5校
  1. 三重県の看護専門学校 偏差値一覧【2027年版】
    1. 全11校の偏差値・所在地一覧
    2. 学費は授業料だけで見ない
  2. 三重でおすすめの看護専門学校 TOP3
    1. 1位 ユマニテク看護助産専門学校
    2. 2位 名張市立看護専門学校
    3. 3位 松阪看護専門学校
  3. 三重の看護専門学校を選ぶポイント
    1. 住んでいるエリアで絞る
    2. 学費の総額で比べる
    3. 助産師まで考えているなら
    4. 社会人入試の有無
  4. エリア別に見る三重の看護専門学校
    1. 津エリア(県central) — 3校が集まる
    2. 四日市エリア(北勢) — 2校、名古屋にも近い
    3. そのほかのエリア — 各市に1校ずつ
  5. 三重の看護師の就職事情
  6. 大学という選択肢もある
  7. 三重で看護師を目指す前に知っておきたいこと
  8. 三重の看護専門学校 学費の総額をくらべる
  9. 社会人から三重の看護専門学校を目指す方へ
  10. 三重の看護専門学校に関するよくある質問
    1. Q. 三重で学費がいちばん安い看護専門学校は?
    2. Q. 三重の専門学校で助産師になれる?
    3. Q. 社会人でも入りやすい学校は?
    4. Q. 国立病院機構の三重中央看護学校はどんな学校?
    5. Q. 専門学校卒でも大きな病院に就職できる?
    6. Q. 津市の3校はどう違う?
    7. Q. 北勢の学校から名古屋の病院に就職できる?
    8. Q. 岡波看護専門学校の「全員対象の奨学金」とは?
  11. まとめ
  12. 関連コンテンツ
  13. 気になる学校の資料をまとめて取り寄せよう
  14. この記事の信頼性について
  15. 掲載偏差値について
    1. 関連

三重県の看護専門学校 偏差値一覧【2027年版】

全11校の偏差値・所在地一覧

偏差値は看護系予備校や模擬試験のデータをもとに管理人が独自に算出した値。専門学校は大学ほどはっきりした偏差値が出ないので、目安として見てほしい。学校選びでは偏差値より、学費・実習先・通学距離のほうが効いてきます。

偏差値 学校名 所在地 定員 年間授業料 社会人
50 ユマニテク看護助産専門学校 四日市市浜田町13-29 80 約560,000円 あり
49 三重中央看護学校 津市久居明神町2158-5 40 510,000円 なし
48 四日市医師会看護専門学校 四日市市西新地14-20 40 600,000円 あり
48 松阪看護専門学校 松阪市鎌田町145-4 40 480,000円 あり
47 桑名看護専門学校 桑名市本願寺262-1 50 480,000円 あり
47 津看護専門学校 津市安濃町田端上野970-10 35 400,000円 あり
47 三重看護専門学校 津市島崎町97-1 40 480,000円 あり
46 伊勢保健衛生専門学校 伊勢市黒瀬町562-13 40 480,000円 あり
46 聖十字看護専門学校 三重郡菰野町宿野1346 40 480,000円 あり
45 岡波看護専門学校 伊賀市上野桑町1734 20 600,000円 あり
45 名張市立看護専門学校 名張市百合が丘西5番町32 20 360,000円 なし

※偏差値は看護系予備校や模擬試験のデータをもとに管理人が独自に算出。専門学校は大学ほど明確な偏差値が出ないため、参考程度としてください。
※年間授業料は授業料部分のみ。入学金・施設費・実習費・教科書代などが別途かかります。ユマニテクは1年次前期のみ授業料が高い構成。
※社会人入試なし:三重中央看護学校・名張市立看護専門学校。他9校はあり。
※専門実践教育訓練給付金の指定は四日市医師会・松阪・桑名・岡波・聖十字の5校。
※正式名称:三重中央看護学校=国立病院機構三重中央医療センター附属三重中央看護学校、桑名看護専門学校=桑名医師会立桑名看護専門学校、岡波看護専門学校=社会医療法人畿内会岡波看護専門学校。

学費は授業料だけで見ない

表の授業料は年360,000〜600,000円だが、ここに入学金・施設費・実習費・教科書代が乗る。たとえば授業料が年600,000円の四日市医師会看護専門学校・岡波看護専門学校は、諸費用を含めると総額はそれなりになります。逆に名張市立看護専門学校は授業料360,000円・入学金100,000円と、公立校らしく群を抜いて安いです。津看護専門学校も授業料400,000円と安いほうです。授業料の数字だけで決めると後の計算が狂うので、必ず諸費用込みの総額を募集要項で確認してください。

三重でおすすめの看護専門学校 TOP3

就職実績・学費・特色を見て3校を選びました。

1位 ユマニテク看護助産専門学校

🥇 1位ユマニテク看護助産専門学校偏差値50 / 四日市市浜田町 / 3年制

入学金: 300,000円 年間授業料: 約560,000円(1年次前期のみ高め) 定員: 80名(看護学科)

近鉄四日市駅から徒歩5分。看護学科(3年制・定員80名)に加えて助産専攻科(1年制・定員30名)を併設しているのが最大の特徴です。三重県内の専門学校で助産師を目指せるのはここだけで、看護学科を卒業してから助産専攻科へ進む内部進学制度があります。定員80名は県内の看護専門学校で最大。iPadの無償貸与や徹底した国試対策、5種類の独自奨学金など、サポートは手厚めです。県内外30以上の医療機関と結んだ病院奨学金を約7割の学生が使っているそうです。就職先はいなべ総合病院・桑名市総合医療センター・市立四日市病院など北勢エリア中心。特待生制度・女子寮あり。修学支援新制度の対象。学費は安くはないが、助産師まで見据えるなら有力な選択肢です。建物がきれいで、駅前のアピタには映画館もあり、学生生活の環境としても整っています。

2位 名張市立看護専門学校

🥈 2位名張市立看護専門学校偏差値45 / 名張市百合が丘 / 3年制

入学金: 100,000円 年間授業料: 360,000円 定員: 20名

平成6年開校の市立校。入学金100,000円・授業料360,000円は県内で群を抜いて安いです。公立校ならではの学費の軽さが最大の魅力です。定員20名と小規模で、その分一人ひとりに目が届きやすいです。名張市立病院が母体で、卒業後はそこへの就職が中心。名張市立病院の看護師宿舎も利用できます。独自の奨学金もあります。注意点として、社会人入試は実施していません。また名張市は県の西端で伊賀地域にあり、津や四日市からは離れています。地元・名張や伊賀南部で学んで働きたい人、学費を最優先する人には手堅い。資料請求はスタサプから直接できます。

3位 松阪看護専門学校

🥉 3位松阪看護専門学校偏差値48 / 松阪市鎌田町 / 3年制

入学金: 200,000円 年間授業料: 480,000円 定員: 40名

松阪地区医師会の准看護学校を母体に平成12年開校。近鉄・JR松阪駅から徒歩10分とアクセスがよいです。専門実践教育訓練給付金の指定校で、社会人で雇用保険の条件を満たせば学費負担を抑えられる。実習・就職先は松阪市民病院・済生会松阪総合病院・厚生連松阪中央総合病院など松阪エリアの中核病院。病院奨学金・学生駐車場あり。修学支援新制度も対象。1年次に学校施設運営協力金320,000円がかかる点は把握しておきたいところです。松阪・南勢エリアで看護師として働きたい人には、駅近で実習先も整っていて通いやすい学校です。

三重の看護専門学校を選ぶポイント

住んでいるエリアで絞る

三重は南北に長く、学校も各地に散らばっています。津市には津看護専門学校・三重中央看護学校・三重看護専門学校の3校、四日市市にユマニテクと四日市医師会看護専門学校の2校、あとは伊勢(伊勢保健衛生)・松阪(松阪看護専門)・桑名(桑名看護専門)・名張(名張市立)・伊賀(岡波看護専門)・菰野(聖十字)に1校ずつ。実習先も就職先も学校のあるエリアの病院になることが多いので、卒業後にどこで働きたいかを先に決めると候補が絞れます。北勢(四日市・桑名・菰野)は名古屋にも近い立地です。

学費の総額で比べる

授業料がいちばん安いのは名張市立看護専門学校(年360,000円・入学金100,000円)。次いで津看護専門学校(年400,000円)。年480,000円の学校(松阪・桑名・三重看護専門・伊勢保健衛生・聖十字)が多く、四日市医師会と岡波が年600,000円とやや高めです。ただし名張市立と三重中央は社会人入試がないので、社会人はそこを外す必要があります。専門実践給付金が使えるかどうかでも実質負担が変わる(指定は四日市医師会・松阪・桑名・岡波・聖十字の5校)。

助産師まで考えているなら

将来助産師も視野に入れているなら、ユマニテク看護助産専門学校が県内の専門学校では唯一の選択肢です。看護学科を出てから併設の助産専攻科に内部進学できます。大学だと助産師課程は選択制で狭き門のことが多いが、専門学校で看護師資格を取ってから助産専攻科という道は現実的なルートのひとつ。助産師を目指すなら最初からここを軸に考えるとよいでしょう。

社会人入試の有無

三重中央看護学校と名張市立看護専門学校は社会人入試を実施していません。社会人から入学を考えているなら、この2校以外の9校が対象になります。専門実践給付金(最大168万円)が使えるのは四日市医師会・松阪・桑名・岡波・聖十字の5校なので、社会人で給付金をあてにするならこのあたりが候補になります。

エリア別に見る三重の看護専門学校

津エリア(県central) — 3校が集まる

県庁所在地の津市には3校あります。津看護専門学校(安濃町)は医療法人暲純会が母体で平成3年開校、授業料年400,000円と安め、津新町駅から通学バスが出る。三重中央看護学校(久居明神町)は国立病院機構三重中央医療センターの附属校で、就職の中心はNHO系の病院。社会人入試はありません。三重看護専門学校(島崎町)は津地区医師会が運営し、三重大学病院・遠山病院・永井病院などで実習する。津エリアは県の医療の中心で、就職先の幅も広い。

四日市エリア(北勢) — 2校、名古屋にも近い

ユマニテク看護助産専門学校(浜田町)は助産専攻科併設・定員80名の大型校。四日市医師会看護専門学校(西新地)は昭和38年に准看護婦学校として発足した歴史ある学校で、専門実践給付金の指定校。就職先は三重県立総合医療センター・市立四日市病院・四日市羽津医療センターなど。四日市は名古屋まで電車で30分ほどなので、愛知方面への就職も現実的なエリアです。

そのほかのエリア — 各市に1校ずつ

伊勢保健衛生専門学校(伊勢市・昭和44年開校)は入学金150,000円と安く、市立伊勢総合病院・伊勢赤十字病院などへ就職。桑名看護専門学校(桑名市・桑名医師会立)は桑名市総合医療センター・いなべ総合病院などへ、専門実践給付金の指定校。岡波看護専門学校(伊賀市・明治39年開設の歴史校)は岡波総合病院が就職の中心で、全員対象の独自奨学金があります。聖十字看護専門学校(菰野町・鈴鹿聖十字会運営)はいなべ総合病院・日下病院などへ就職、専門実践給付金の指定校。それぞれ地元の病院と結びついています。

三重の看護師の就職事情

三重は名古屋にも大阪にも出やすい立地で、県内の医療機関もそろっています。三重大学医学部附属病院、三重県立総合医療センター、市立四日市病院、済生会松阪総合病院、伊勢赤十字病院などが主な就職先です。専門学校卒でもこうした大型病院に就職する人は多いです。地元の専門学校はこれらの病院を実習先にしていることが多く、実習で顔を覚えてもらえるぶん就職で有利に働くこともあります。

北勢エリア(四日市・桑名・菰野)は名古屋通勤圏でもあり、愛知県の病院に就職する選択肢も現実的でしょう。三重も高齢化が進んでいて看護師の需要は当面落ちません。東紀州(尾鷲・熊野)や離島ではへき地・離島医療の担い手も求められています。地元で働くつもりなら、各校とも地元の病院と太いパイプを持っているので就職の心配は小さい。

大学という選択肢もある

三重で看護師を目指すなら、専門学校11校のほかに看護大学が4校(三重大学・三重県立看護大学・四日市看護医療大学・鈴鹿医療科学大学)ある。専門学校は3年で資格が取れて学費も軽いのがメリット。特に私立大学(年106万〜165万)と比べると専門学校の学費はかなり安いです。早く現場に出たい・学費を抑えたいなら専門学校でしょう。逆に、保健師まで取りたい・大卒の学位がほしい・将来の進学や管理職を考えているなら大学のほうが向いています。三重の看護大学については三重県の看護大学 偏差値一覧でまとめているので、あわせて見てほしい。

三重で看護師を目指す前に知っておきたいこと

三重は南北に長い県です。北の桑名から南の熊野まで、車で2時間半以上かかる。同じ「三重県内」でも、北勢(四日市・桑名・鈴鹿)、中勢(津・松阪)、伊勢志摩、伊賀(名張・伊賀市)、東紀州(尾鷲・熊野)では、生活も医療事情もかなり異なります。看護専門学校が県内11校に散らばっているのは、この広い県土をカバーするためでもあります。

北勢エリアは工業地帯で人口も多く、名古屋まで電車で30分前後と通勤圏に入る。四日市・桑名の学校で学んで愛知の病院に就職する人もいる。中勢の津・松阪は県の医療の中心で、三重大学医学部附属病院・三重県立総合医療センター・松阪市民病院などがそろう。伊勢志摩は伊勢赤十字病院が地域の中核。伊賀(名張・伊賀市)は大阪・奈良にも近く、関西志向の人もいる。東紀州は医療資源が限られ、地元出身で地域に戻る看護師が貴重な存在になります。

看護学校を選ぶとき、この地域性は意外と効いてきます。実習先も就職先も学校のあるエリアの病院が中心になるからです。「どのエリアで看護師として働きたいか」を先に考えると、11校の中から自分に合う学校が見えてくる。

三重の看護専門学校 学費の総額をくらべる

授業料だけでなく、入学金・施設費・実習費・教科書代を含めた総額で比べるのが大事です。おおまかな傾向を挙げておく。

学校名 入学金 年間授業料 給付金指定
名張市立看護専門学校 100,000円 360,000円
津看護専門学校 200,000円 400,000円
伊勢保健衛生専門学校 150,000円 480,000円
松阪/桑名/三重看護専門/聖十字 200,000円 480,000円 一部○
三重中央看護学校 250,000円 510,000円
ユマニテク看護助産専門学校 300,000円 約560,000円
四日市医師会/岡波 200,000円 600,000円

※nurseschool.info(令和8年度)に基づく目安。授業料以外に施設費・実習費・教科書代などが別途かかります。給付金指定=専門実践教育訓練給付金の指定講座。指定校は四日市医師会・松阪・桑名・岡波・聖十字の5校。最新の募集要項を必ず確認してください。

公立の名張市立看護専門学校が頭ひとつ安いです。授業料・入学金とも他校より大きく低く、3年間の負担を抑えられる。ただし定員20名・社会人入試なし・名張市という立地の制約はあります。津看護専門学校・伊勢保健衛生専門学校も比較的安いほうです。一方、四日市医師会・岡波は授業料が年600,000円とやや高めだが、専門実践給付金の指定校なので社会人なら実質負担が変わります。学費は「額面の安さ」と「給付金が使えるか」の両方で見るのがよいでしょう。

社会人から三重の看護専門学校を目指す方へ

11校のうち9校が社会人入試を実施している(三重中央看護学校・名張市立看護専門学校の2校は実施なし)。社会人にとって学費面で大きいのが専門実践教育訓練給付金で、雇用保険の加入歴が2年以上あれば最大168万円が支給される。指定校は四日市医師会・松阪・桑名・岡波・聖十字の5校。たとえば授業料の安い学校でこの給付金を使えれば、3年間の負担はかなり軽くなる。三重県の看護師等修学資金(県内就職で返還免除)もあわせて検討するとよいでしょう。前職の社会経験は患者やその家族への対応に必ず活きるので、キャリアチェンジで看護師を目指す人も臆することはありません。働きながら入学準備をする人、子育てが一段落してから入る人も少なくありません。

三重の看護専門学校に関するよくある質問

Q. 三重で学費がいちばん安い看護専門学校は?

名張市立看護専門学校が授業料年360,000円・入学金100,000円と県内で最も安いです。公立校ならではの軽さです。次いで津看護専門学校が授業料年400,000円。ただし名張市立は社会人入試がなく、名張市(県西端の伊賀地域)にあるので通学エリアは限られる。学費だけでなく通学距離・社会人入試の有無もあわせて考えたい。専門実践給付金が使える社会人なら、指定5校で実質負担を抑える手もあります。

Q. 三重の専門学校で助産師になれる?

ユマニテク看護助産専門学校なら可能です。看護学科(3年)を卒業後、併設の助産専攻科(1年)に内部進学するルートがあります。三重県内の専門学校で助産師課程を持つのはここだけ。ほかの10校は看護師課程のみなので、助産師を目指すならユマニテク、あるいは助産師課程のある大学(三重大学・四日市看護医療大学など)を検討することになります。

Q. 社会人でも入りやすい学校は?

11校のうち9校が社会人入試を実施している(三重中央看護学校と名張市立看護専門学校は実施なし)。雇用保険の加入歴が2年以上ある人は専門実践給付金(最大168万円)が使えるかが大きく、指定は四日市医師会・松阪・桑名・岡波・聖十字の5校。社会人で給付金を前提にするなら、この5校が候補になります。三重県の看護師等修学資金(県内就職で返還免除)もあわせて検討するとよいでしょう。

Q. 国立病院機構の三重中央看護学校はどんな学校?

国立病院機構三重中央医療センターの附属看護学校で、昭和50年に国立津病院附属看護学校として開設された。授業料は年510,000円。就職の中心は三重中央医療センター・三重病院・鈴鹿病院などNHO系の病院で、中国・四国を含む全国のNHO施設へ就職しやすいのが特徴。学生寮もあります。注意点として社会人入試は実施していないので、現役・既卒の一般入試で目指すことになります。

Q. 専門学校卒でも大きな病院に就職できる?

できます。三重大学医学部附属病院・三重県立総合医療センター・市立四日市病院といった主要病院には、専門学校卒の看護師も多く就職しています。採用で学歴より重視されるのは実習での評価や人物面です。むしろ地元の専門学校はその病院を実習先にしていることが多く、実習を通して関係ができるぶん就職で有利になることもあります。学校選びの段階で「行きたい病院が実習先に入っているか」を見ておくとよいでしょう。

Q. 津市の3校はどう違う?

津看護専門学校(安濃町)は医療法人暲純会が母体で授業料が年400,000円と安め、津新町駅から通学バスが出る。三重中央看護学校(久居明神町)は国立病院機構の附属校でNHO系への就職に強いが社会人入試はありません。三重看護専門学校(島崎町)は津地区医師会が運営し、三重大学病院などで実習する。同じ津市内でも母体も就職先の傾向も違うので、NHOで働きたいなら三重中央、学費なら津看護専門、医師会立で県内幅広くなら三重看護専門、という見方ができます。3校とも津市内なので通いやすさは大きく変わりません。

Q. 北勢の学校から名古屋の病院に就職できる?

できます。四日市・桑名・菰野あたりは名古屋まで電車で30分前後と近く、愛知県の病院に就職する卒業生もいる。実際、ユマニテクや四日市医師会の就職先には三重県内の病院が中心に並ぶが、本人の希望で名古屋方面に出る人もいる。三重と愛知をまたいで仕事を探せるのは北勢エリアの強みです。逆に南勢・東紀州の学校は地元志向が強くなる傾向があります。

Q. 岡波看護専門学校の「全員対象の奨学金」とは?

岡波看護専門学校(伊賀市)には、在校生全員を対象にした独自の奨学金制度があります。一般的な奨学金は成績や家計の条件で対象が絞られることが多いが、全員対象というのは珍しい。授業料は年600,000円とやや高めだが、こうした学費サポートがあります。母体は岡波総合病院で、就職もそこが中心。明治39年開設という県内でも歴史の古い看護教育機関です。詳しい奨学金の条件はオープンキャンパスや募集要項で確認してください。

まとめ

三重の看護専門学校は11校。津に3校、四日市に2校、ほかは各市に1校ずつという分布で、まず住んでいる場所と働きたいエリアで候補を絞るのが現実的でしょう。すべて3年制なので、大学より1年早く資格が取れる。

助産師まで見据えるならユマニテク看護助産専門学校(県内の専門学校で唯一の助産専攻科)。学費を最優先するなら名張市立看護専門学校(授業料年360,000円・ただし社会人入試なし)。松阪・南勢エリアなら松阪看護専門学校。津エリアなら津看護専門・三重中央看護学校・三重看護専門学校。北勢なら四日市医師会・桑名・聖十字。社会人で専門実践給付金を使いたいなら、指定校が四日市医師会・松阪・桑名・岡波・聖十字の5校である点に注意したい。

気になる学校が出てきたら、まず資料を取り寄せて、オープンキャンパスで実際の空気を見てから決めるのがよいでしょう。同じ授業料でも校舎の設備や先生の雰囲気はけっこう違います。三重は学校数が多いので、エリアと学費で2〜3校に絞ってから比較すると選びやすいはずです。11校もあると最初は迷うが、「住んでいる場所」「働きたいエリア」「学費」「社会人入試の有無」の4つで考えれば候補は自然と数校に絞れます。あとはオープンキャンパスで実際に見て、相性で決めればよいと思います。三重で看護師を目指すあなたの選択が、よい結果につながることを願っています。

三重は伊勢神宮や熊野古道、伊勢えび・松阪牛といった豊かな食もある土地です。落ち着いた環境で3年間しっかり学びたい人には、暮らしやすさの面でも悪くありません。

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この記事の信頼性について

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  • 現 看護大学 職員

掲載偏差値について

偏差値については算出方法の違いにより変化いたします。掲載の偏差値は看護系予備校や模擬試験で発表される偏差値を参考に管理人が独自に算出した値です。毎年の各校の受験者数などにより難易度は変わります。偏差値は各校の優劣を示すものではありません。めやす・参考程度としてください。


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