神奈川県内の看護専門学校の偏差値一覧と、現役職員おすすめの3校をまとめています。
看護師を目指す高校生・社会人の方へ。神奈川県には全25校の看護専門学校があり、横浜市内を中心に横須賀・湘南・小田原エリアまで県内各地に分布しています。公立校の低学費から病院附属校の就職保証型まで、多彩な選択肢が揃っているのが神奈川の特徴です。
💡 この記事のポイント
- 神奈川の看護専門学校は全25校、偏差値46〜58と幅広い
- 横浜労災看護専門学校は学生全員が就職先保証の奨学生として入学するユニークな学校
- 神奈川県立衛生看護専門学校は神奈川県内唯一の助産師学科を持つ
- 藤沢市立・横須賀市立など公立校は年間授業料約15〜22万円と私立の4分の1以下
⚠️ 新設・変更情報(2025年)
- 昭和医科大学附属横浜看護専門学校: 2025年4月開校。97年の歴史を持つ昭和医科大学(旧称:昭和薬科大学から2025年4月に校名変更)の附属校として横浜市戸塚区に設立。昭和医科大学附属病院(東京・旗の台)と連携した実習体制が特徴。開校初年度のため国試実績はまだない。
- 松蔭大学 看護学部: 2025年4月設置。看護専門学校ではなく4年制大学の学部として設置されたため、本ページの専門学校一覧には含まない。
神奈川県の看護専門学校 偏差値一覧【2027年版】
全25校の偏差値・所在地一覧
偏差値は看護系予備校や模擬試験で発表される偏差値を参考に管理人が独自に算出した値です。神奈川は近畿地方の大阪に次ぐ看護専門学校の選択肢を持ち、公立校5校は年間授業料が15〜22万円と全国でも最安水準の学費が魅力です。
| 偏差値 | 学校名 | 所在地 | 運営 | 一言特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 58 | 神奈川県立衛生看護専門学校 | 横浜市中区根岸町2-85-2 | 公立 | 県内唯一の助産師学科あり・低学費 |
| 57 | 神奈川県立よこはま看護専門学校 | 横浜市旭区中尾1-5-1 | 公立 | 県立病院機構グループへの就職実績 |
| 57 | 横浜労災看護専門学校 | 横浜市港北区小机町3211 | 独法 | 全員奨学生・第114回100%・学生宿舎あり |
| 56 | 横須賀市立看護専門学校 | 横須賀市上町2-36 | 公立 | 開校以来ほぼ100%・年間授業料15万円 |
| 55 | 横浜市病院協会看護専門学校 | 横浜市港南区港南台3-3-1 | 法人 | 横浜市立病院グループで実習・就職 |
| 55 | 藤沢市立看護専門学校 | 藤沢市藤沢2-6-2 | 公立 | 第114回100%・藤沢市民病院隣接 |
| 54 | 横浜中央看護専門学校 | 横浜市神奈川区新町11-1 | 私立 | 特待生制度あり・社会人入試あり |
| 54 | 湘南平塚看護専門学校 | 平塚市旭6-7 | 私立 | 湘南エリア有数の看護専門学校 |
| 53 | 聖マリアンナ医科大学看護専門学校 | 川崎市宮前区菅生2-16-1 | 私立 | 第115回94.4%・大学病院隣接・特待生制度あり |
| 53 | 横浜実践看護専門学校 | 横浜市港北区新横浜2-4-18 | 私立 | 新横浜駅近・海外研修・女子寮あり |
| 52 | 横浜医療センター附属横浜看護学校 | 横浜市戸塚区原宿3-60-2 | 国立 | 全国の国立病院機構への就職可 |
| 52 | 神奈川衛生学園専門学校 | 横須賀市稲岡町82 | 私立 | 看護・理学療法・作業療法・臨床検査 |
| 51 | 相模原看護専門学校 | 相模原市中央区富士見6-1-1 | 法人 | 相模原市内病院への就職実績 |
| 51 | イムス横浜国際看護専門学校 | 横浜市緑区長津田6-20-24 | 私立 | IMSグループ病院への就職・社会人入試あり |
| 50 | 昭和医科大学附属横浜看護専門学校 ※2025年新設 | 横浜市戸塚区矢部町365-2 | 私立 | 2025年新設・昭和医科大学附属 |
| 49 | 横浜未来看護専門学校 | 横浜市戸塚区矢部町365-2 | 私立 | 戸塚駅徒歩8分・TMGグループ奨学金 |
| 49 | 湘南看護専門学校 | 藤沢市大庭5062-3 | 私立 | 湘南エリア・1994年開校 |
| 48 | 横浜市医師会聖灯看護専門学校 | 横浜市保土ケ谷区帷子町2-68 | 法人 | 横浜市医師会運営 |
| 48 | 茅ヶ崎看護専門学校 | 茅ヶ崎市今宿390 | 私立 | 1994年開校・湘南エリア |
| 47 | たまプラーザ看護学校 | 横浜市青葉区新石川2-4-10 | 私立 | 第115回90.9%・2017年開校 |
| 47 | 厚木看護専門学校 | 厚木市七沢516 | 法人 | 神奈川県総合リハ事業団運営 |
| 47 | 積善会看護専門学校 | 小田原市城山4-13-8 | 法人 | 小田原エリア・県西部の拠点校 |
| 46 | おだわら看護専門学校 | 小田原市荻窪350-1 | 私立 | 小田原エリア・社会人入試あり |
| 46 | 小澤高等看護学院 | 川崎市川崎区港町6-1 | 私立 | 川崎区・社会人入学者多い |
| 46 | 神奈川県立平塚看護大学校 | 平塚市東八幡5-5-1 | 公立 | 3年制課程(大学ではなく専門学校)・低学費 |
※偏差値は各校の優劣を示すものではありません。めやす・参考程度としてください。
※国試合格率は各校の公式発表をもとに記載。「第114回」と明記した場合は第115回(2026年3月)の公式発表が確認できなかったため直近の実績を記載しています。
※神奈川県立平塚看護大学校は「大学校」という名称ですが3年制の看護師養成専門学校です(大学ではありません)。
偏差値の見方と注意点
神奈川の看護専門学校で特に注目すべきは、偏差値と国試合格率が必ずしも比例しない点です。また、公立校(神奈川県立衛生・神奈川県立よこはま・横須賀市立・藤沢市立・神奈川県立平塚看護大学校)は学費が格段に安い(年間15〜22万円)にもかかわらず合格率が高い傾向があり、偏差値と合格率と学費を三角形で考えて選ぶことが重要です。
また、横浜労災看護専門学校のように「全員奨学生として入学する」という独自の仕組みを持つ学校もあります。入学条件と卒業後の縛りを事前によく確認してください。
神奈川県でおすすめの看護専門学校 TOP3
偏差値・国試合格率・実習環境・就職実績・学費を総合的に判断した3校をご紹介します。
1位 神奈川県立衛生看護専門学校
2位 横浜労災看護専門学校
3位 聖マリアンナ医科大学看護専門学校
神奈川の看護専門学校を選ぶポイント
国試合格率で選ぶ — 3年分の推移を見よう
神奈川の専門学校で合格率が公表されているものを確認すると、聖マリアンナ医科大学看護専門学校(94.4%)・たまプラーザ看護学校(90.9%)などが全国平均(88.3%)を上回っています。横須賀市立看護専門学校は「開校以来ほぼ100%」と公式に明記しています。
ただし多くの専門学校は各校ホームページへの掲載のみで外部集計データが少ないため、オープンキャンパスや学校説明会で過去3年分の合格率を直接質問することを強くおすすめします。
学費で選ぶ — 公立と私立で年間50万円の差
公立5校(神奈川県立衛生・神奈川県立よこはま・横須賀市立・藤沢市立・神奈川県立平塚看護大学校)は年間授業料が約15〜22万円と格段に安い水準です。私立は年間60〜80万円が相場で、3年間の総費用差は150〜200万円以上になります。病院附属校では奨学金制度の利用で実質無料に近い条件の学校もあります(就職先義務あり)。
社会人入試で選ぶ
神奈川県内の看護専門学校はほとんどが社会人入試を実施しています。横浜中央看護専門学校・横浜未来看護専門学校・イムス横浜国際看護専門学校・たまプラーザ看護学校・横浜実践看護専門学校などが特に社会人入学者が多い学校として知られています。専門実践教育訓練給付金(最大168万円)の対象校かどうかも確認してください。
附属病院・就職先で選ぶ
専門学校選びで重要なのが実習先・就職先の充実度です。聖マリアンナ医科大学看護専門学校(大学病院附属)・横浜医療センター附属横浜看護学校(国立病院機構)・横浜市病院協会看護専門学校(横浜市立病院グループ)は実習・就職先が明確なのが強みです。一方、特定の病院グループとの縛りがない学校の方が就職先の選択肢が広い面もあります。
神奈川の看護専門学校に関するよくある質問
Q. 神奈川で偏差値が一番高い看護専門学校はどこ?
管理人の算出では神奈川県立衛生看護専門学校(偏差値58)が最も難易度が高く、神奈川県立よこはま看護専門学校・横浜労災看護専門学校(ともに57)がそれに次ぎます。いずれも公立・公的機関の運営で学費も安い水準です。
Q. 神奈川で学費が安い看護専門学校はどこ?
公立校が最も安く、横須賀市立看護専門学校は年間授業料が約150,000円と神奈川最安水準です。神奈川県立衛生・神奈川県立よこはま・藤沢市立・神奈川県立平塚看護大学校も年間約217,200円と公立水準です。横浜労災看護専門学校は年間授業料340,000円ですが全員奨学生(就職と引き換えに経済支援あり)です。
Q. 社会人でも入れる看護専門学校はある?
神奈川県内のほぼ全ての看護専門学校が社会人入試を設けています。特に横浜未来看護専門学校・イムス横浜国際看護専門学校・横浜中央看護専門学校・たまプラーザ看護学校は社会人受け入れに積極的です。専門実践教育訓練給付金(最大168万円)の対象校であれば、最大50%の費用補助を受けながら学ぶことができます。
Q. 横浜労災看護専門学校の「全員奨学生」とはどういう意味?
横浜労災看護専門学校では学生全員が将来横浜労災病院を含む労災病院グループへの就職を希望する者として入学します。在学中は奨学金貸与を受け、卒業後に一定期間就労することで返済が免除される仕組みです。入学=就職先内定に近い状態で学べるため安心感が大きい一方、就職先に柔軟性が求められる方には向かない場合があります。
Q. 神奈川県立衛生看護専門学校の助産師学科について教えて?
神奈川県立衛生看護専門学校は神奈川県内で唯一助産師学科を持つ専門学校です。看護師免許取得後に入学できる課程で、定員は若干名と少なく倍率が高い人気課程です。少子化の影響を受けながらも分娩施設での助産師需要は存在しており、専門性の高いキャリアを目指す方には魅力的な選択肢です。
Q. 看護専門学校と看護大学はどちらがいい?
看護専門学校(3年制)は1年早く看護師として働ける・学費が安い・国試合格率が高い学校も多いといったメリットがあります。看護大学(4年制)は大卒資格(学士号)が得られる・保健師・助産師との同時取得ルートが多い・研究・管理職への道が広いといったメリットがあります。神奈川の看護大学については神奈川県の看護大学 偏差値一覧をご覧ください。
まとめ
神奈川県の看護専門学校は全25校と都道府県の中でも多い部類に入ります。公立5校(神奈川県立衛生・神奈川県立よこはま・横須賀市立・藤沢市立・神奈川県立平塚看護大学校)は偏差値・学費・国試実績の面で優れており、まず第一志望に検討する価値があります。私立の中では横浜労災看護専門学校(就職先保証型・100%実績)・聖マリアンナ医科大学看護専門学校(大学病院附属・94.4%)・横浜中央看護専門学校(特待生制度あり)などが注目校です。
偏差値だけで選ぶのではなく、国試合格率(3年分の推移)・実習先・就職先・学費・奨学金制度を総合的に比較し、オープンキャンパスで自分の目で確かめることが大切です。まずは気になる学校の資料をまとめて取り寄せてみましょう。
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この記事の信頼性について
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掲載偏差値について
偏差値については算出方法の違いにより変化いたします。掲載の偏差値は看護系予備校や模擬試験で発表される偏差値を参考に管理人が独自に算出した値です。毎年の各校の受験者数などにより難易度は変わります。偏差値は各校の優劣を示すものではありません。めやす・参考程度としてください。


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