【2024年度版】看護大学と看護専門学校の違いは?
看護大学と専門学校の違いは?メリット・デメリットをご紹介!
看護師を目指したいけど、看護大学と専門学校どっちがいいのかな?
なにが違うのかあまり分からないですよね。
実は、どちらを選ぶかで将来のキャリアが変わってくる可能性がとても高いんです!
それぞれにメリット・デメリットがあるので、ご紹介します!
看護大学のメリット
・看護以外の学部も学べるようにカリキュラムが設定されている
看護のみに特化していないため、一般教養も学べるので卒業後に役立つことがたくさん学べます。
・4年制のため、時間にゆとりができ、心身ともに楽である
専門学校は3年間に即戦力になるように授業や課題を詰め込むので心身ともにつらくなりがちです。
ですが、大学は4年制なので自分のペースで学べます。バイトもできますよ。
・万が一、看護師をやめても大卒という後ろ盾で就職しやすい
看護師は決して簡単な職業ではありません。患者様の命を預かる仕事です。
心身ともに疲れ切って離職する人も多いです。
将来の自分がそうなる可能性は看護師をしている限り必ずゼロとはいえないですよね。
なので、看護師をやめても就職しやすい大卒の取得はオススメです。
・給料や昇給の確率が上がる
もちろん病院によって異なりますが、専門卒と大卒の給料差は約1万と言われています。
月1万はかなり大きいと感じるのではないでしょうか。
・ゆくゆくは師長になりたいという場合は大卒が有利な時がある
こちらも病院によって異なりますが、大卒でかつ能力がある人しか師長になれないところも少なからずあります。
出世面では、大卒の方が有利な時があるということを覚えておきましょう。
・大学院に進学したら、専門看護師や保健師、養護教諭を目指せる
看護師だけでなく、学ぶ意欲次第では、さらに高みを目指せます。
大きな病院の管理職を目指せる。
興味のある分野をさらに詳しく学べる
看護系の教員を目指せる
この3つが大学院へと進むメリットです。